広島県廿日市市
山口県錦町
羅漢山 (1,109.1m)   
(坂押峠〜羅漢高原)
Part3


台風19号通過後初めての山は登山道も倒木が多かったが、山頂からの眺めはなかなかの山

小羅漢からの羅漢山展望



坂押峠登山口から羅漢山頂へ
先日の台風18号の被害の様子を見ながら一路坂押峠に向かう。周囲の民家は瓦が飛んだり痛々しい。道路も倒木の跡も多いがさすが主要道路については対応が早く通行止めの所は無かった。

坂押峠から登山口に向けて歩き始めると、そこには別荘地が以前から開発されているがなかなか空き地も埋まっていない。こんなとこ買う人いるのかしら?

そして別荘地の最奥部に登山道への取り付き道があり、舗装道路の分岐を樹林内に向け右にとる。
直ぐに舗装は終わり荒れた広い道が奥へと続いている。雨で流れたのか道もデコボコ。少し進むと大きな倒木が道を横切って倒れている。さらに少し進むとまた。台風の被害もこんなところにまで影響しているようだ。
しばらく右に左に曲がりなから道を進むと少し開けて東屋が建っているところに着く。ここがキャンプ場だが少し寂れており最近ここに来てキャンプをする人がいるのだろうか。

ここから先は細い山道となり緩やかな登りの植林を進む。
次々と倒木が現れて行く手を阻む。そのたびに迂回道をもとめてさまよいなかなか効率が悪い。しかし道は一本道なのでまず迷うことはないだろう。

右手に大きな岩が現れる。これが「おとこ岩」でこの岩の上からは北側の眺めもよい。
その後も倒木は現れるがこれも慣れてしまった。植林から雑木に変わりササが道を覆うようになると少し急坂となってくる。振り返ると東側の山々が一望しながらの登りとなる。
ササは山頂まで続くが、岩が道の周りに見えはじめるとあともう少しだ。前方のササの間からレーダードームが見えて前方が開けてドーム前に出る。柵を左に迂回して生山峠の分岐にでるともう登りはない。

低い雑木のなかの道を進むと展望台の手前に三角点のある山頂に到着。
良く整備された山頂の展望台からは素晴らしい眺めが広がっているが、ひまひとつ天気がさえないのが残念。


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坂押峠別荘地入口が登山口 まずは別荘地へ舗装道路を下る
別荘地最奥部の登山道取付、舗装は直ぐに終わる 直ぐに登山道は倒木で迂回
キャンプ場前から樹林内の細い山道となる 次から次に現れる台風19゛うによる倒木
倒木が登山道を覆うたびに迂回また迂回 男岩
次々と現れる倒木を越えて進む 少し急坂になるとササに覆われた道となる
振り返ると東側の山々を一望しながら登っていく
ササ道でも倒木が道をふさぐ 深いササをどんどん登ると
岩の多い急坂を越えると山頂は近い 前が開けてレーダードームを越えると生山峠への分岐
そして周りが開けた山頂に到着 立派な展望台からの眺めも抜群
山頂三角点
北西から北東の展望(左から安蔵寺山・小五郎山・容谷山・右谷山・寂地山・吉和冠山・恐羅漢山など)
南西側展望(大峰山・三倉岳など)


羅漢山頂から小羅漢山頂
下りは羅漢高原に向けてそのまま稜線を西に下っていく。こちらの道は羅漢高原からの登山道ということで綺麗に道の周りも草が刈られて広く良く整備されている。
緩やかな坂道を下ると三叉路に出て東屋がある。ここが「不知火の杉」。クリスマスツリーのような円錐形の杉が一本立っている。ここから羅漢高原が一望でき高原展望台である。

さらに真っ直ぐに下って行くと三叉路にでて右に道が分かれているので、こちらに道を取って登ると小羅漢山頂に到着。
ここにも東屋の展望台があり北側の展望が開けている。


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さらに山頂から西に向けて下る こちらの道は良く整備されているがまたまた倒木が
不知火の杉の東屋 不知火の杉
不知火の杉からの羅漢高原展望
一路小羅漢への道を行く、一旦少し下って左に向け登る 小羅漢への登山道にも倒木
小羅漢残道から見た羅漢山 小羅漢山頂には展望台の東屋がある
山頂からの北西側展望(安蔵寺山から吉和冠山が一望)


小羅漢山頂から羅漢高原
再び不知火の杉まで戻り、三叉路を右にとって木段を下る。
しばらく歩いて右に折れて下っていくが、粘土質の土は湿って滑り易いので要注意だ。

周りが開けたと思ったら石のごろごろしたところに出る。ここは昔銅の鉱石を採掘していた跡だがどうやらあまりたくさんの銅は出なかったようでその後放置されたとのことである。

さらに下ると前方に羅漢高原が広がっている手前に仏岩の分岐の三叉路があるのでちょっと立ち寄って見る。
左にトラバースしながら少し進むと植林のなかに大きないくつも岩が見えてくる。その最奥部にあるのが「仏岩」だそうだ。なかなか面白い形の岩である。

再び分岐まで戻って下ると羅漢高原の園地にはいり道も舗装道路となり羅漢高原憩の広場に着く。
多くの家族連れや若者達が車で来て楽しんでいる。

ここからさらに約20分歩いて羅漢高原交流センターまで歩いて下る。周りは放牧場となっておりのどかな雰囲気だ。
と・・・、突然空から雨がポツリポツリ、やがてザーッとなって降り注ぐ。あれよあれよと言っている内にやっと交流センターに到着し今日の登山もここでおしまい。


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不知火の杉まで戻り、右の道を羅漢高原に下る 下りは滑り易い粘土質の土で要注意
岩の露出した銅の原石採掘場所跡を横切る 歩き難い道をどんどん下って行く
道端に地蔵さんのある大きな岩、名前はわからん 高原近くまで下って仏岩への分岐を左に
奇岩仏岩
仏岩は周りにも大きな岩のある最奥の岩 仏岩分岐から少し下ると舗装道路に出る
羅漢高原 牛の放牧も行われている
羅漢高原交流センターに到着し今日の登山は終了 その向こうに羅漢高原の入口が

 [コース&時間

 押坂峠(730m)
  ↓0:10
 取付(750m)
  ↓0:15
 キャンブ場(835m)
  ↓0:15
 男岩(890m)
  ↓0:35
 生山峠分岐(1090m)
 ↓0:05
 羅漢山頂(1109.1m)
  ↓0:10
 不知火の杉(1045m)
  ↓0:07
 小羅漢山頂(1045m)
  ↓0:05
 不知火の杉(1045m)
 ↓0:20
 仏岩(980m)
  ↓0:04
 鉱山コース取付(950m)
  ↓0:02
 羅漢高原憩の広場(940m)
  ↓0:20
 羅漢高原交流センター(720m) 

 (注)時間・標高は参考値



山の
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アケボノソウ キクバヤマボクチ
ノコンギク サルナシの実
ミツバアケビの実 ミヤマママコナ
アキチョウジ アクシバの実
ヤマジノホトトギス ガンビクソウ
アキノキリンソウ ツルリンドウ
オオナルコユリの実 ナツノハナワラビ
ヤブマメ カワラナデシコ
ネジバナ ノダケ
わからんタケ(教えてケレ) ベニナギナタタケ