広島県廿日市市吉和 女鹿平山 (1,082.5m)・め・・・


開発されつくされた山のようだが、まだ少しは自然が残っている山

吉和の町からの女鹿平山展望



最近は開発され尽くして登山の対象から外れてしまった女鹿平山だが、知人の吉和の里別荘地に立ち寄ったついでにちょっと散歩がてらに足を延ばして見た。
昔はまだ麓から山頂まで踏み跡がありこの山に登る人も結構あったようだが、今では麓は別荘地となり、山頂直下までスキー場が開発され昔の面影は全くなくなってしまった。

山頂までの道のりもスキー場管理道兼林道がスキー場上部付近まで続いているが、別荘地最上部からは鎖止めがあり、ここから林道を歩いてスキー場に出ることとなる。
林道の周りは雑木林の二次林が続き、広々としたスキー場の中を最上部に進むと少し歩いて三角点のある山頂にすぐに到着する。狭い広場があるが周りは木々が伸びて展望もない。

山頂からは踏み跡が三方向にあり往路を戻るか西側の斜面を真っ直ぐ直滑降して林道に下るか、北に向けて尾根伝いに進み林道に降りるかであろう。

今回は西側の斜面を真っ直ぐ降り林道に下った。昔は広大なブナ林が広がっていたのであろうが一度伐採され、これを免れた木がまだいくらか残っているだけだ。
植林と雑木林の境目が丁度歩けるようになっており、この急坂を下っていくと坂も緩やかになり林道に出る。この林道を右に行くと、また別の林道に繋がっているものと思われたが、ここは左に道を取って山の斜面につけられている林道をトラバース気味にひたすら歩く。
約20分で往路の林道に合流しそのまま下ると取り付きに着く。

山が山だけに展望もいまひとつだし、樹林も二次林の雑木林がほとんどを占めているということであまり面白味は少ないが、散歩がてらに気軽に登れるのはいい。


林道クサリ止めが取付き スキー場管理道兼林道をスキー場へ
スキー場に出てこれを登る スキー場上部から東方面展望
女鹿平山山頂
・・・・・・・・・・
西側には少しブナも残っている ブナのある林を下る
植林と雑木の境の道を下る 下るに従い展望はなくなる
山道周辺の雑木林とアカシデの大木
斜面を下ると林道に出る、左へ 山の斜面についた林道
そして往路の林道と合流




 [ルート&タイム]

 林道取付(870m)
  ↓0:20
 スキー場(1030m)
  ↓0:10
 女鹿平山山頂(1082.5m)
  ↓0:0:40
 林道(900m)
  ↓0:20
 往路林道合流(680m)
  ↓0:20
 林道取付(870m)

 (注)標高・所要時間は概略参考 
   GPSトラックを記載 

 



この山の植物たち
・・・・・・・・・・
まだ残っていたタムシバ ニワトコはもう末期
どこでも見られるミツバチグリ 今の時期山に行くと常連のツルシキミ
お馴染みシハイスミレ バイケソウの花はもう少し待たねば
ヤマザクラが綺麗 ツノハシバミも雌花はまだ出てない


2004. 4.17