新緑に包まれた戸河内の山探索
H17. 5.15





奥深い山の中腹

今日はある花を求めて戸河内の山を歩いて見た。
春も盛りとなりいろいろな草木が花を咲かせている。今日のルートは足まかせ、明確な道はないのできままな山歩きである。

山の斜面に取り付いてどんどん高度をかせぐ。周りは二次林で草木で覆われているがそう歩き難いというほどではない。
目立たない花をつけたクロタキカズラやハナイカダが多くちょうど満開。メグスリノキやウスゲクロモジも結構見られる。
少し高度をとるとフタバアオイの群落があちこちで見られるようになった。

ユキザザもすでに白い花をつけたものも。サルメンエビネがちょうど盛りと見えて色々なところで咲き立ちの綺麗な花を見せてくれる。ツクバネソウ・ヒメナベワリとこれまたかわいい花をあちこちに。

山を歩き廻ったおかげで少々くたぶれたので昼食に。
満腹になったところで再度探索したが目的の花はなかなか顔を見せてくれなかった。

又の機会に再挑戦ということで山腹をトラバース気味に大きく移動して道無き急な斜面を一気に沢筋まで下る。
ここで見たのがナツアサドリ、ほんとかいなと思っていたが仲間がこれを確認してくれ間違いなしとのこと。珍しい木にも出会えるものだ。

谷筋も雨が降らないせいか今年は水が少ない。
やはり沢沿いは涼しいのかコケイランはまだ咲ききってないがなかなか綺麗だ。ナツエビネやイワタバコもたくさんあるが花にはほど遠い様子で、やはり盛夏を待たねばならないだろう。

沢の水は冷たくて美味しい。汗をかいた顔を洗ってさっぱりとする。
岩の多い沢は歩き難く右に左に歩き易いところを1時間少々でやっとこさ明るい本流沿いの道に出た。

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キシツツジ ハンショウズル蕾
クロタキカズラ フタバアオイ
テバコモミジガサ ウワバミソウ
ユキザサ サルメンエビネ
祠のような岩
ツクバネソウ ヒメナベワリ
キヌタソウ ギンリョウソウ
ホウチャクソウ ユウシュウラン
周囲の稜線
オモゴテンナンショウ コケイラン
スズシロソウ ヒメレンゲ
うっそうとした樹林
メグスリノキ ウスゲクロモジ
ハナイカダ雌花 ハナイカダ雄花
昔の道らしき跡が現れる
ヤブデマリ ナツアサドリ
渓谷に下りて沢を下る
 


-目次-