石見路の春を楽しむ
H19.4.29





今日の石見路への入口は大江高山を見て

久しぶりに島根県中部の春を感じてみようと石見路まで足をのばしてみた。
この辺りを通ると、すぐ目に付く山が大江高山。山も少しづつ色づいて新緑が美しい。今日は全国的に快晴のようで雲ひとつない青空は、いかにも紫外線も強そうである。
山の花、道端の花、谷筋の花、海岸の花と、どこに行っても何かが咲いており楽しい。


山に足を運んだが、登山道の周りは黄緑色に覆った新緑がまぶしい。
最近、あまり山に登っていなかったこともあって登るペースもいまひとつ。それでも美しい山の彩りに勇気づけらけてなんとか山頂に到着。
麓にはマムシグサやホウチャクソウ、タニギキョウが日陰にひっそりと咲いていた。雑木林に変ると、シュンランやフデリンドウなどがあちこちと。登るにつれて白いツルカノコソウで足元は覆われてしまった。
山頂からの眺めは春霞がかかっていまひとつであった。本来なら素晴らしい展望が広がっているはずなのに・・・
まあ、今日の目的も達したし良しとしておこう。

マムシグサ ホウチャクソウ
ヤマシャクヤク フデリンドウ
ウラシマソウ シュンラン
ゴヨウアケビ

山を下りて、ある小さな谷に入ってみた。
岩にへばりついて咲いているハマハタザオ(と思う)等の色々な花たちが咲いて、これからも楽しめそうな隠れた秘境といってもいいところだ。
そして、道端を歩いて見ても面白い、雑草の仲間達といえば、それまでかも知れないが、興味深いものも見られてなかなか面白い。

ハマハタザオ
タチイヌノフグリ カスマグサ
ミズタビラコ フラバサソウ
オカオグルマ ウマノアシガタ

最後に海辺に出て砂浜を歩いてみる。
なんと、よく観賞用として植えられている外来種のツルニチソウが海岸に群生している。どこからか逃げたものが繁殖してしまったのだろうか。まるで自生しているかのごとく周りの草にとけ込んでいた。そして、ナルコユリまでこんなところにあってビックリ。

砂浜には、海岸性の花たちがあちこちに咲き、これまた退屈しない。
ハマシリーズのハマナス、ハマヒルガオ、ハマニガナ、ハマエンドウ、ハマハタザオ等、そしてコウボウシバと結構楽しめた。

ところ変われば見られる花も異なる。見たかった花もなんとか見ることができて、このうえない充実した一日であった。

石見海岸
ハマナス ハマヒルガオ
ハマニガナ ハマエンドウ
ツルニチソウ コウボウシバ
ノボロギク シャリンバイ
ナルコユリ



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