H19.11.22



晩秋の気配のする山々

季節のうえでの秋はあと一週間。少し山奥に入ると紅葉も終わりに近づき、冬近しを肌で感じるようになった。
いつものことながら、あまり人が行かないようなところを歩いて見るのは、いつ行っても楽しい。なぜなら新しい発見があるのではとの期待も常にあるからだ。

このたびは湯来町の山奥にある沢沿いの林道を約3km少々歩いて見ようと言う人たちに同行させてもらった。
まずはイヌシデの巨木に圧倒されて散策開始。この沢の周辺も植林が多く自然林のところもほとんどが一度は伐採された二次林の雑木林のようだ。
こうして歩いていると、昔の人たちは利用できるところはほとんど利用し尽くしているのにはいつも感心させられる。どんな山奥を歩いても昔のままの原生林というところは少ない。
最近は山林の放置されているところが多く自然はますます荒れ放題となってしまっているのは残念なことだ。

このような環境を生き延びた植物だけが今は残っているということか。
今日はイヌシデのほかにも伐採を免れて残った逞しいトチノキの巨木を2本も見ることができたのには感激。





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周囲3.8mのイヌシデの巨木 カナクギノキ
ツノハシバミ オトコヨウゾメ
沢の流れも静か
ツノハシバミ コバノガマズミ
ヤブムラサキ キヨスミハナワラビ
ナツエビネ?、春が楽しみ チジミザサ
林道沿いの木々も紅葉は最終局面
トモエソウ ミゾホオズキ
モミジハグマ ショウジョウバカマ群落
ヨツバムグラ? アカネの実
狂い咲きか、オニルリソウ オニルリソウ花アップ
静かな林道
ツルニガクサ ヨシノアザミ
ヒメジョオン シロヨメナ
ミズタビラコ ノミノフスマ
すでに葉を落としたトチノキの巨木
 


-目次-