H19.11.12



埋め立てられた荒地はススキで覆われ廻りの紅葉も盛り

秋も佳境にはいり山々は紅葉が次第に下ってきた。
この時期、花は期待できないもののこの紅葉が見たくて、廿日市市吉和にある「もみのき森林公園」の観察会に参加し、公園の一部を歩いて秋を感じてきた。

朝方は小雨がちらついていたものの、なんとか雨は上がり天候は晴れたり曇ったり。高度も少し高いので寒さを感じる一日であったが気持ちのよい散策ができた。

この地は、昔はブナとツガの森であったが、ブナはすっかり伐採されほとんど見られなくなってしまったようである。しかしツガについてはまだ一部で見ることができる。
今は二次林の広葉落葉樹の木々も大きくなって秋には素晴らしい彩を見せてくれる。ただ、公園内では次々と色々な施設や道の整備が進められて、これに伴ってここでは見られるはずのない植物や外来種も目に入るようになってきた。

本来この周辺の地質は中世層の粘板岩のようでところどころで露出したこれらの岩も見ることができる。花崗岩などの地とは異なって結構面白い植物が見られ四季を通じて色々と楽しめるところである。

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ウスギヨウラク ムラサキシキブ
ウリカエデ カナクギノキ
ウリハダカエデ クロモジ
ため池の周りは紅葉で彩られている
クサアジサイ アカシデ
コバノミツバツツジ コシアブラ
ハリギリ ミズキ
イヌシデ シロモジ
晴れた空と紅葉のコントラストは美しい
クマシデ ウラジロノキ
アオハダ マツブサ
ミヤマイボタ アブラチャン
一番きれいだったのは、アカミゴケ ツチグリ
唯一の花、ミヤジマママコナ ヤドリギ
ミズナラ・コナラの紅葉林
 


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