H18. 7. 3




池の段山頂

一時期通い続けた比婆山連峰だがこのところごごぶさたしていたので久しぶりのこの山である。
今の時期はどこも花は少ない時なのだが、少しでも楽しめればとのことで、それなら草原の池の段にでもと足を向けた。ちょうどカラマツソウやトキソウ・ヤマトキソウなどの花が見られるのではと予想して。

道中空は低くたれこめた雲に覆われ、麓から見た池の段の山頂周りは雲で見えない。
案の定、登るにしたがってガスが深く薄暗くなってきたがなんとか雨は降っていない。

歩き始めると道沿いの樹林の中はガスで覆われてなかなかいい雰囲気である。
桃源郷への道かと思われるような中を進むと周りが開けるが遠くはやはりガスっている。

さっそく白いカラマツソウと赤いシモツケがお出迎え。草原に入ると今の時期はネバリノギランがあちこちに。にぎって見るとネバッこい。
ウラジロハナヒリノキがたくさん花をつけている。花は保護色だが可愛らしい。イヌツゲも可愛い白い花で覆われている。

草原にはイブキトラノオ・ユウスゲ・アカモノ・タンナサワフタギ・ウツギ・ウラジロハナヒリノキ・カラマツソウなどとともにモウセンゴケやヤマトキソウなど水気を好む植物も同居。
そして湿気のあるところにはトキソウもちょうど見頃と顔を見せてくれた。

天気が天気だけに人っこ1人出会うこともなく静かなのかと思えばなんと蝉の大合唱の賑やかだったこと。
少し歩いただけだつたが楽しい池の段であった。

蝉の大合唱の落葉広葉樹林
ネバリノギラン カラマツソウ
ユウスゲ マムシグサ
ヤマトキソウ トキソウ
イブキトラノオ モウセンゴケ
霞のかかったような草原
ウラジロハナヒリノキ シモツケ
イヌツゲ
アカモノ コアジサイ
ウツギ タンナサワフタギ
池の段ピーク
 


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