雉子の目山
KIJINOMEYAMA
大朝町


登る人も少ない落葉広葉樹に覆われた山・・・だが、道に迷ったぞ

大朝の街から見た雉子の目山



●雉子の目山頂展望

火野山と後ろに熊城山 毛無山・阿佐山

火野山から阿佐山・寒曳山展望


 

コース&時間

 登山口(560m)
  ↓0:10
 林道分岐(580m)
  ↓0:35
 支尾根(720m)
  ↓0:05
 主尾根取付(740m)
  ↓0:15
 主尾根稜線(820m)

  ↓0:15
 山頂三角点(897.2m)
  ↓0:12
 支尾根分岐(755)m)
  ↓0:13
 林道分岐(570m)

  ↓0:10
 登山口(560m)






 
 
山歩きレポート

朝起きてみると、なんと澄んだ青空。今日もまた山の虫が鳴き始め、機会があれば行ってみようとおもっていた「雉子の目山」に決定。
いつもの調子で家を出たのは11時過ぎ。登山口は、というとちょっと分かり難いが小さな手製の標識があり駐車も可。

ここから荒れた林道を行くが、雪解後とあって斜面が崩れたりぬかるんでいる。
人から聞いていた情報をたよりに行ったのはいいが、ついうっかり左の谷に折れる場所を間違えてしまった。けもの道らしき道を沢づたいに登るが道は消えてしまう。沢をつめると水も切れ急登が続く。
間違えたことはすぐ気がついたが、地図と磁石があればこの時期なら問題なかろうとそのまま進む。
支尾根までは雑木の中でところどころ雪が残っており、足元にはミヤマシキミの赤い実が美しい。
その後が大変。ここから主尾根までの植林内の登りはまさに直登。
やっと稜線に到着、反対側の山々が木々の間から望める。尾根から反対斜面はまだ積雪がある。
稜線も大分東側にあがってしまった。ここから山頂に向け尾根づたいに西に向かう。
尾根筋は途中から積雪があり、何も準備していなかったため雪に埋まりながらの山歩きはしんどい。
雪が切れ、周りが開けると山頂到着。申し訳程度に頭を出している三角点が鎮座。
南から西側に日野山・熊城山・阿佐山・寒曳山等が一望。北に木々の間から石見冠山も望める。

下山は尾根側でなく、正規の道を南側へ踏み跡を下る。これも急降下。ところどころロープがあり、まさに落ちていく感じだが、登ったルートよりは歩きやすく大分楽。
ブナも混じる落葉広葉樹の雑木の尾根から谷筋におり、植林に変わると林道は近い。雪もなく走るように下ると、あっという間に林道へ。

なんと、登山口はというと・・・ひとつ奥の谷を登ったのだ。標識はなく、赤いテープに気をつけておくと分かるが、うっかり行きすぎたのが運の尽きだった。

この山も最近あまり人が登った気配がなく、今日も最初から最後まで一人旅。
今の時期、道なき道を行くのも結構楽しい。今日は道に迷った時の実地訓練と考えておこう。多分、夏なら木々に阻まれて登れなかったかもしれない。


 
登りは道なき道でちょっぴり苦労

探したぞ登山口・・・ここ左

道なき沢筋を登る

植林内も所々雪が残る

主尾根稜線はまだ雪が多い

明るい雉子の目山頂

山頂三角点



下山は正規ルートで・・・雑木林は気持ちよい

登山道の急坂にはロープが

歩き易い広葉樹の中の登山道

これが正規の沢分岐登山口だ

コシアブラの大木
足下に多いミヤマシキミの実
ウリハダカエデの大木が多い


この時期唯一の花はマンサク・・・そして、丁度満開

雑木林の中のマンサクは満開


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