ICHIBEISANKAYAMA


10月23日縦走が果たせなかった一兵山家山に再挑戦。この山は天狗石山の最高の展望台でもある。

縦走路からの一兵山家山

山頂の展望

東北方面には天狗石山・三ツ石山、そして島根の山々を展望できる

西北方面島根県側の展望


中野冠山・ノベリ山 高杉山 天狗石山


山歩きレポート

内黒林道の工事は、先日来た時「10月30日まで」との表示を信用し、今回も砥石郷山を目指したものの、今度は新たな看板が立てられており「11月30日まで通行止め」とある。「そんなぁ!ウソでしょお!・・・」と憤りをあらわにしたが、相手もいない。しょうがないので、先日代替え登山の中野冠山から一兵山家山縦走が時間切れで途中で挫折したので、残りを行ってみることとした。

才乙バス停付近に車をおき、来尾峠まで登り、天狗石登山口の反対の登山口標識から左に折れ尾根を登る。939mピークまでは登りだが、昔牧場だったころの土塁が県境尾根づたいに残っており、これに沿っての山歩きとなるが、この上を歩くのもなかなか歩き難い。
島根県側は雑木林だが広島県側は下狩りがされており開けているが松の木が多く、この中に1m程度のブナの幼木がずっと植えてある。尾根を左に折れ、下って鞍部の林道終点を通過するとしばらくで山頂に到着。

山頂やここまでの縦走路からは紅葉した天狗石山の展望が最高である。山頂三角点は登山道から土塁を超えた西側の広場にあり、島根県の山々を一望できる。山頂の土塁の東側は下狩りされた芝草原で、今日のような気持ちの良い日は昼寝でもしたくなる。
今日の目標はヒシガイケ谷までを考えており悠々プラン。まわりの雰囲気からもハイキング気分である。
ゆっくり休んだ後でのち南に縦走開始。

いくつかのピークを越えるヒシガイケ谷に着く。土塁跡はここまで続いており、島根県側はずっと雑木林だが、広島県側は一部を除いて下狩りのされた幼木の植林が続く。この山も昔はブナ林だった名残りが見られ、尾根筋周辺のところどころでブナの木があった。
今日の予定はこの鞍部まで・・・で打ち止め。先日下った林道を再び才乙まで下り、車の駐車場所へ。

今日も登山口から下山口までひとりも出会わなかった。最近の山行きの半数は人に会わない。やはり有名な山は多いがマイナーな山には登る人も少ないのか・・・。

登山道周辺は・・・

来尾峠登山口・標識あり 縦走路登山道・広島側は下刈り 一兵山家山三角点



この山の植物と花は

縦走路は広島県側の草原と島根県側の雑木林に分かれる。尾根筋周辺にはブナの木々も多々見られる。
縦走路周辺にはイワカガミが多く春には美しい群落が見られそうである。草原には今もリンドウが多く咲いていたがこれが最後の花であろう。雑木林の紅葉は今年はだめそうだ。紅葉しない内に枯れたり、青いまま葉が落ちているものがおおい。
ヒシガイケ谷の草原も、先日見られたヤマラッキョウ・ウメバチソウ・シラヤマギクの花はもう終わっていた。

花も終わり・・・

リンドウ ツルリンドウ


いろんな実・紅葉・・・

コマユミ オトコヨウゾメ イタヤカエデ イロハカエデ



<ルート&時間>     (高度は参考値)
 才乙バス停 (725m)
  ↓0:15
 来尾峠(800m)
  ↓1:00
 林道鞍部(910m)
  ↓0:10
 一兵山家山頂(951.7m)
  ↓0:30
 933mピーク(933m)
  ↓0:15
  ヒシガ池鞍部(870m)
  ↓0:30
 林道登山口(740m)
   ↓0:10
 才乙バス停 (725m)
 



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