TAINOSUYAMA
島根・仁多



自然のままの姿で自然のままの山歩きが楽しい鯛ノ巣山
5月末の自然の姿を写真で見てください


福原からの鯛ノ巣山眺望

<山歩きレポート
猿政山からみると谷をへだてて北西に望め、登山意欲をかきたてるのがこの山。登山道ははっきりしているが、自然のままで手を加えない整備がこの山のモットーで大いに気に入っている。
支尾根・主尾根部分は直登でやや急坂だが自然のままの山らしい山。
途中のコウモリ岩は登山者を圧倒し、沢筋の苔むした岩は情緒がある。
山頂は北側が伐採されており眺望が素晴らしく、目を山麓に向けるとダケカンバの白い花が満開。猿政山・毛無山の展望もここからが最高。尾根を少し南に行くと大万木山も見られる。
登山道の半分近くが沢筋で植物も豊富のようだが、花の端境期の今は草も木もほとんど咲き終わりかこれからでさみしい。早春にもう一度登ってみたい。
主尾根の上部にはブナ林もあり、ミズナラ・トチ・カエデ類等も多く見られるが、支尾根の林は木もあまり大きくなく2次林のようだ。



山頂の展望

猿政山の展望 宍道湖も一望、北方面展望


  9月末、再度訪問

西側大万木山方面展望 三瓶山方面展望



登山道のまわりは・・・


登山者を圧するこうもり岩

清流と標識があるだけにきれい

苔むした沢が登山道

9月末また鯛ノ巣山へ

こうもり岩の上 山頂付近のブナ林


新緑の木々


ウリハダカエデの新緑

トチノキの新葉

コシアブラの新緑

晩春5月末の端境期に見られた花たち

登山道と山頂で見かけた花


ツクバネソウ

フタリシズカ

キヌタソウ
山頂直下のダケカンバ

登山口周辺で見かけた花

エゴノキ

ミヤマウツギ

ウツギ

コバノガマズミ

鯛ノ巣山(標高1,020m)は奈良時代には志努坂野といっていた。
ブナ・ナラ・マキ・クロモジなどの樹木やイワカガミなどの多くの植物がみられる。ツキノワグマの生息地でも ありゴギなどの貴重な動物の宝庫でもある。
山頂からの眺め、コウモリ岩・周辺のブナ林などの見所や、数々の沢を流れる清い清流は名水でもある。

そして・・・9月末、再度訪れた鯛ノ巣山の花は

モミジバハグマ オオカニコウモリ ヤブレガサ ホツツジ
ダイモンジソウ アケボノシュスランの咲跡 ツクバネソウの実



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