IWAMI KANZAN
島根・岩見


登りごたえのある岩見の秀峰「かんざん」をどうぞ・・・

唯一の展望台支尾根大岩からの山頂(左側のピーク)


<山歩きレポート
ふもとの国道のから見た冠山は3つの峰を持ち一見楽そうに見える。
登山口よりトラバース気味に植林のなかを谷沿いに登っていくき、沢を左右に4回渡るが橋のない2カ所は昨日までの大雨で増水しており水の中を渡らねばならなかった。途中杉林の一角に珍しいメタセコイヤの大木が見られ、林床はリョウメンシダが一面覆うようになる。
沢筋から離れ別の谷筋の急な登りとなるが、余程大雨が降ったのか登山道は相当激しい川となって小石や土を流してしまったらしく、所々道もくずれて石が積み重なり、まるで穂高のガレ場を歩いているような感じで歩き難く少々時間がかかってしまった。
支尾根の尾根筋にでると道は左に折れ、急な尾根道となり、周りの景色も植林地から雑木林と変わりやっと山らしくなる。この山にはナツツバキのが多いが、白い花はほとんど落ち一部残っているが木が大きくて見え難い。林床ではオオバノトンボソウ、イチヤクソウなども所々で見られた。
稜線は樹林の中で展望はほとんどなく、森林浴を楽しみながら登っていると大きな岩の前に出る。ここは唯一展望が開け、今から登る冠山頂が目の前に望める。
さらに右にターンしトラバースをしながら高度をかせぐと主尾根の暗部に出る。ここを右折れし、ブナの混じった雑木林の中の最後の急登をのぼりきると山頂である。
山頂は狭く、山頂の標識はいつの間にか木からコンクリートの角柱に変わっていた。展望は南側のピークで一部さえぎられているものの、ほぼ360度の展望が楽しめる。
今日はあいにく雲が低く、見えるはずの三瓶山・大江高山もうっすら、大万木山や芸北の山々はガスに隠れて見ることができなかった。晴れていればさぞ素晴らしいことであろう。
南側のピークにも行くことができるが、行く人が少ないと見え、道は木や草が伸びてヤブとなっており分かりづらい。
休憩をたっぷりとった後下山開始、急登が多かっただけに雨後の急坂は滑りやすく、思ったより時間がかかったが往路を下山。
さすがに大雨のあとで、日曜日というのに人一人会いませんでした

山頂の展望

ガスがかかって遠くは見えにくかった冠山山頂から東方面展望


山頂標識と三角点 岩見町の展望

登山道周辺

最後の急登の樹林内の登山道 山頂付近に一部あるブナ林 植林の林床はリョウメンシダが一面覆う

登山道の花々

オオバノトンボソウ

支尾根筋に多い
ウスノキ

支尾根筋に多い   
スノキににているが実
は赤く萼に5bの稜が
ある
     
トチバニンジン

 支尾根コルまでの谷筋に多い            

ヤマアジサイ

谷筋に多い
アカショウマ

植林地周辺に多い
ムラサキニガナ

植林地に多い

目についた大木

メタセコイアの大木 ナツツバキの大木


大カタツムリ
がいた・・・!
大雨の後だったからかどうだか?
5cmくらいもあったが、これだけ大きいと気持ちが悪い


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