SARUMASAYAMA
広島・高野

この山は現在登山禁止中です


原生林に包まれ、人を寄せつけなかった猿政山も最近は登山道もでき身近な山になった。
この山のの自然の美しさを紹介します。


鯛ノ巣山から見た猿政山

<山歩きレポート
以前は道もなく冬以外は登るのも難しく一般の人をなかなか寄せいれない山だった。
よく紹介されている湯川ルートは最近山麓の伐採が進み道もついて一般の登山者も増えてきた。

この山には毛無山からの大ヤブこぎルートを除き、現在4ルートあるがいずれも急登があり、草の勢いのある夏はヤブこぎを強いられそうである。特に内尾谷側から登る2ルートはこの地方名うての急登が30分も続く。(ただ自分はこのルートが好きだが・・・)
昨年11月別の2ルートを登ったので、今回は湯川ルートを登ったが゛、このルートは伐採の跡がなんとも哀れでこの山の印象をすっかり落としてしまう。
だが、一歩これを越えて樹林帯に入るとブナ・ミズナラ・サワグルミ・トチ・ハウチワカエデ等の大木が深山の趣を見せてくれる。新緑も良いが秋の紅葉も素晴らしいだろう。
時期的には早春の花が終わり花の少ない時で、サンカヨウは中腹から山頂にかけて群落が見られるが既に実、ヤマシャクヤクも咲き残りとめぼしい花は見られなかった。。
山頂付近にはオオヤマレンゲも群生しているがまだつぼみで6月には美しい花を見せることだろう。




新緑の山

山はふたたび息吹を取り戻し緑の森にかえり、われわれの目を楽しませてくれた。


ブナ林の尾根筋
   
ブナ林にも緑が・・・
     


サワグルミの新緑

トチノキの新芽

ハウチワカエデの新緑





春のはざまに咲く数少ない


ヤブデマリ

ハウチワカエデ

チゴユリ

ミヤマヨメナ





終わった花、これから咲く花


オオヤマレンゲのつぼみ

ニワトコのつぼみ

サンカヨウの咲いたあとの実




伐採・植林、哀れな山


登山口から登山ルートの植林地と後ろ猿政山


猿政山は最近やっと一般の人にも登れるようになったが、登山道は毛無山からの大ヤブこぎルートは別として、@正面といわれている南側湯川から林道を詰め植林地をのぼるルート。A北側内尾谷から林道を詰めて東尾根を西にたどり一級の急登を登るルート。B俵原林道途中から東尾根コルで内尾谷ルートと合流するルート。C俵原林道奥から南側やせ尾根ルートの4つのコースがある。
いずれも急登があるが、ブナ林は素晴らしく、サンカヨウとオオヤマレンゲの群落は見るに値する。


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