広島市安芸区 絵下山 (593m)・・
(矢野天神口コース〜矢野高下谷コース)


気楽に登れる展望の岩峰

今回登った矢野三山(絵下山・発喜山・明神山)



今日の天気は最高とあっては山の虫が鳴きだした。ちょっと出足が遅く早や11時であるが早々に飛び出す。
ということで、近場の絵下山に矢野天神口から登って発喜山を通りTV中継所三角点へ登り山頂を目指す。下りは明神山を経由して矢野高下谷に下り、ニュータウンを通って車まで戻るコースとした。

矢野天神登山口から野間神社へ
車は矢野ニュータウンの北東端の邪魔にならないところに置かせてもらう。日広団地に下って矢野東からの天神口の登山コースと合流し、熊野自動車道にかかっている赤い鷹ノ宮歩道橋を渡る。

ここが「絵下山ハイキングコース」と書かれた案内柱の立った登山口であり、ここから山道にはいる。
直ぐに道は2分しているが案内板にしたがって左に道をとる。さらに進むと真っ直ぐと右に道が2分しているが、上に登る右側の樹林に道をとる。
尾根ピークに向けて登っていくと前方に送電鉄塔が見えその右下を巻いて送電鉄塔横につく。ここからは広島市内や金ケ灯籠山を望むことができる。

少し登ると矢野城跡の272mピーク。五輪の石塔と矢野城の案内板と石柱が設置してある。そして矢野ニュータウンに下る道が少し先の右手に降りている。

緩やかなアップダウンの気持ちのよい尾根道を登るが、振り返って見るとると広島の市街が一望できた。
登山道沿いの木々はどこの山でも見られるような木ばかり。このあたりにはカクレミノが多い。ヤブニッケイもところどころに。アセビのつぼみも大分膨らんでいる。

発喜山の裾に着くと樹林のなかには入り次第に急坂となる。道は発喜山の東斜面を巻くようにジグザクに登っていき次第に大きな岩も見られるようになる。
再び尾根に出ると少し開けたところに出て、前の石段を登ると野間神社の社に到着する。
その後ろの岩に登ると明神山や絵下山なども望める。


スタート地点はニュータウン団地北東端 天神口コースと合流し登山口に、途中案内板あり
熊野道路にかかる鷹ノ宮陸橋を渡る 橋を渡ったところが登山口(ハイキングコース入口の案内標識あり)
最初の分岐は標識にしたがい左に 次の分岐も標識にしたがい右に
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送電鉄塔に着く 鉄塔左側から南側に広島市街が望める
鉄塔右側には金ケ灯籠山が望める 矢野城跡への尾根登山道
矢野城跡 すぐに矢野ニュータウンへの下山道が右に分岐、ここは真っ直ぐ
登山道前方に尖った発喜山が見える 荒れたまさ土の登山道
発喜山裾で登山道は樹林の中へ 発喜山の登りに入ると岩が多くなり急登となる
岩の続く急坂の登山道 野間神社


野間神社から絵下山中継所三角点へ
野間神社横から一旦少し下って尾根の東斜面を歩くと左手に絵下山頂やTV塔ピーク等が眺められる。登山道には岩も多くなって尾根にでると、右手後ろに大きな岩がありここからの眺めも素晴らしい。

樹林内の緩やかなアップダウンの尾根道を進むと右手に斜め北に向け道が分岐している。どこに下るのかと思って見ると小さな手製のプレートに「明神山へ」とある。どのような道をたどってこの山に行くのか良く分からなかった。
ここから直ぐの何の変哲もないただのピークが発喜山山頂のようである。

これから先は一旦下って最後の登りにかかるのだが、この途中から北東方面の展望が開け熊野町や鉾取山塊を望むことができるところがある。

三角点のTV塔ピークへの登りは結構急坂であるが、木段が整備されておりこれを登る。途中右手に明神山への道が分岐している。
木段を上っていると前方に中継所の建物が望めるようになると直ぐに山頂だ。丁度車道側とは反対側の中継所裏に出る。

山頂からは呉婆々宇山から牛田山・広島市街・黄金山・坂町・似の島・倉橋島などが一望できる大パノラマが広がっている。ただ少し霞みがかかって遠くがよく見えないのは少々残念!


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野間神社からは尾根の東側を歩き絵下山の展望が 東斜面の登山道
登山道には岩が多い どんどん登ると
登山道右に明神山分岐が、ここは真っ直ぐ尾根を ピークが発喜山山頂だが何もない、これが矢野三山のひとつ?
さらに進むと左に鉾取り山塊と熊野の町が望める 木段が続くようになると山頂も近い
階段を上がると前方に中継所が望める 三角点のある中継所ピーク
TV中継塔ピーク展望(右から呉婆々宇山・岩滝山・茶臼山・海田町、牛田山・広島市街・黄金山、坂森山・金輪島、手前に明神山など)-下に続く-
TV中継塔ピーク展望(右から金輪島・似の島・倉橋島、手前は天狗岩・子の岳・市光山など)


絵下山中継所三角点ピークから絵下山頂へ
展望を満喫したのち、TV中継所を後に舗装された車道を少し行って南東に進むとピークの手前左手に絵下山登山口の案内標識があるのでここを入ると道は2分しているが上に登る方に道をとる。約5分で大きな岩のある山頂に着く。山頂標識も三角点もない。
この岩の上からは西にTV塔が、そして東から南東側には鉢巻山・灰ケ峰・野呂山、三ツ石山・観音山、石嶽山・石岳山、小田山などを望むことができる。


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絵下山への車道取付 絵下山への登山道
絵下山山頂は岩の上 絵下山頂から中継所TVアンテナ展望
絵下山頂東展望(右から鉢巻山・灰ケ峰・野呂山、三ツ石山・観音山、石嶽山・石岳山、小田山、手前は本庄水源地・熊野町の町並など)


絵下山から明神山を経由して矢野高下谷へ下山
絵下山頂から下山し舗装道路をTV塔に向けて戻り、左に東屋へり登りがある直ぐ先のガードレールが開けたところに下る道がありここが明神山への取付である。
岩の間を通って下っていくと右にトラバース道が合流しさらに進むと左斜めに下る小さな道がある。「明神山」と書いた小さなプレートがなければ真っ直ぐ行ってしまいそうである。

一旦谷筋に下って右に曲がりながら登って尾根向かうと左側から薄い踏み跡がこの道に繋がっている。この道は二艘木と絵下山との鞍部から明神山の尾根に至る道である。道はここで右にターンし明神山尾根を登っていく。
初めは樹林の中を行くが、次第に左手がところどころ西側の眺めが木間から目にはいる。
何のためなのか?、左の斜面の木が間伐されて見通しがよい。途中西側が開けて展望のよいところがある。今日のルート最後の展望箇所なのでしばし休息。
さらに緩やかな坂道を登ると明神山山頂に到着。少し広くなってプレートが数枚あるだけで何の変哲もなく、ともすれば通り過ぎてしまいそうである。

ここから少し進むと間伐もなくなり道が急坂となる。この急坂は結構続くので足下注意だ。高度も一気に下って少しなだらかになり、前方に木の間に茶臼山が望めるようにとる道が2分岐しており、やや右に尾根を進む道と左に少し下る道がある。
左に行くと尾根に沿って茶臼山に、そして右前方に進むと矢野高下谷に下る道である。ここは右に道をとり矢野ニュータウンへの道をとる。
道は支尾根に沿って樹林の中を下っていく。次第に尾根から離れて行くのがよく分かる。右手にはところどころで登りに使った発喜山から三角点への尾根筋がよく見えるが、結構傾斜が急なのがよく分かる。

途中尾根道から右に曲がらなければならないので見落とさないこと。案内板もないがどちらかというと人がよく歩いているので分かるだろう。
どんどん下って行くと前方に送電鉄塔が現れると下山口も近い。まわりにもヤシャブシやアベマキが多く見られるようになると団地の民家が目に入る。やがて前が開けて多くの家々を見ながら階段を下ると団地の中の舗装道路に下る。

ここから駐車場所までは団地の中を通って下ればよい。


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明神山への車道からの取付 下山道の岩道
下山道分岐、左へ(小さな「明神山へ」のプレートあり) 明神山尾根への下山道
左側に二艘木からの道と合流、右へ 明神山への登山道
明神山登山道からの瀬戸内海展望(右から金輪島・似の島・倉橋島、手前は坂町坂本郷の集落・天狗岩)
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明神山山頂 明神山からの下りは急坂が続く
茶臼山への尾根からの分岐、右の高い方へ 支尾根下山道
下山道から発喜山と三角点ピーク展望
下山道尾根道分岐、ここを右へ 送電鉄塔
下山道から矢野ニューウンが見えると下山口も近い 矢野ニュータウン下山口




 [ルート&タイム]

 矢野ニュータウン北東端P(80m)
  ↓0:05
 鷹ノ宮陸橋(130m)
  ↓0:02
 絵下山登山口(135m)
  ↓0:11
 送電鉄塔(255m)
  ↓0:03
 矢野城跡(272m)
  ↓0:25
 野間神社(420m)
  ↓0:10
 発喜山山頂・明神山分岐(476m)
  ↓0:19
 絵下山中継塔三角点ピーク(568.1m) 
  ↓0:05
 絵下山車道取付(545m)
  ↓0:05
 絵下山山頂(593m)
  ↓0:07
 明神山車道取付(555m)
  ↓0:06
 下山道分岐(530m)
  ↓0:05
 二艘木分岐(465m)
  ↓0:10
 明神山山頂(495m)
  ↓0:12
 尾根矢野高下谷分岐(355m)
  ↓0:30
 送電鉄塔(150m)
  ↓0:02
 高下谷登山口(125m)
  ↓0:08
 矢野ニュータウン北東端P(80m)

 (注)標高・所要時間は概略参考
   GPSトラックを掲載

 


2004. 2.11