広島県安竹原市 吉名鷹ノ巣山  (428.1m)


瀬戸内海の展望が一望できる素晴らしい眺めの待っている山

登山道入口からの鷹ノ巣山展望



国道185号を安芸津町から竹原市に入っると、JR吉名駅への分岐の標識のある信号があり、ここから約1.4km東に進むと北側に観音谷への道がありここを左に曲がる。
約100m進んだ所の前方に鷹ノ巣山が望め、左手に「鷹ノ巣山登山口」の案内板がある。
観音谷に向けて川に沿ってメインの道をどんどん進むと谷は狭まりやがて川を渡ると椿谷駐車場に到着するのでここに車を置かせてもらう。

ここが取り付きで狭い道がさらに沢に沿って奥に続いている。周りは昔は田畑としてつくられていたのであろうが今は荒れ放題となって石垣だけが残っている。
畑の跡もなくなり前方に建物が見えてくると「滝観音堂」である。小さなお堂があり扉は閉まっているが一応お参りをしておく。お堂の裏には名前のとおり小さな滝があったので滝下まで下りて見た。このところ雨も降らないので水量もいまいち。

観音堂をあとにさらに登山道を登っていくが、要所要所には案内板が設置されており道巾も広くよく整備されている。
ソヨゴの赤い実が多く植物のさみしいこの時期にヤブツバキとともに唯一の目の保養。

周りにシダが見えて来ると天龍池との分岐。真っ直ぐ少し行くと天龍池。右に曲がると鷹ノ巣山への登山道である。
まずは天龍池を覗いてみる。人工池だが満々と水をたたえている。


国道を曲がって約100m入ると登山口の案内板が 観音谷の沢を渡るところにも登山道の案内が
椿谷駐車場 山道への取付
良く整備された道が続く 岩滝観音堂
観音堂裏にある約3mの滝
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登山道にかかる橋は天龍橋とある 登山道沿いには登山道の案内板が要所に
天龍池との分岐。真っ直ぐ天龍池、右登山道 天龍池


天龍池を覗き見て右の登山道に向かう。少し行くと小屋の壁に奥山の詩が掲げられている。
ネズミモチの木が多く見られるようになり黒いたくさんの実がもぶれついている。ヤブツバキも多い。
谷の沢を離れると道は急となりジグザグに登っていくが場所によってはガレで歩き難い。

稜線に着くと南に道はターンし尾根に沿って急な坂道をピークに向かって登る。途中左手に朝日山の全容が東側に眺め事ができる場所がある。
さらに登るとピークだが、これは登山道の一部に過ぎず、ここから緩やかな坂道をしばらく下ると前方が開け瀬戸内海の一大展望が開ける通称鷹ノ巣山山頂の展望台に到着する。小さな社と案内板が設置されている。
野呂山から蒲刈島・大崎上島・大崎下島・大三島等180度以上の展望には感嘆の声があがるほど素晴らしい。
惜しむらくはもう少し天気が良ければとは少々欲張りか。


天龍池分岐を曲がるとすぐこの山を愛する人の詩が 桜谷の登山道
登山道沿いにはネズミモチの実が多い 樹林の中のジグザグの登りが続く
ガレた登山道も良く整備されている ヤブツバの木も多い
稜線到着 ピークへの最後の登り
登山道の東側に朝日山の展望
ピークは登山道の一部
鷹ノ巣山山頂展望台
山頂展望台東から南側展望(左から生口島・大三島・大崎上島、手前は吉名の集落・ミサワ瀬戸内GR)
山頂展望台南から南西側展望(左から大崎神島・大崎下島・豊島・上蒲刈島・下蒲刈島・野呂山、手前はミサワ瀬戸内GR・安浦行者山・安芸津町)
山頂展望台西側展望(左から野呂山・前平山・小田山・蚊無奥山、手前は安芸津町)


三角点には明確な道はなく、ピーク手前まで戻り、よく見ると西側に薄い踏み跡があるのでこれを入り、一旦下ってピーク目指して登り返すと切り開かれた広い空間が現れ、その真ん中に三等三角点が鎮座している。周りは樹林で展望は全くない。

早々にピークまで戻って往路を下山する。
登山道は広く良く整備されており、案内標識もしっかりとつけられているので迷うようなことはまずないであろう。
こり山も地元では多くの人が登っている名を馳せた山なのである。


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三角点への分岐は薄い踏み跡が 三角点への踏み跡
三角点のある開けたピーク 三等三角点




 [ルート&タイム]

 駐車場取付(170m)
  ↓0:09
 滝観音堂(220m)
  ↓0:06
 天龍池分岐(270m)
  ↓0:16
 稜線(390m)
  ↓0:05
 ピーク(430m)
  ↓0:04
 鷹ノ巣山山頂(405m)
  ↓0:04
 三角点分岐(430m)
  ↓0:02
 三角点(428.1m)
  ↓0:02
 三角点分岐(430m)
  ↓0:12
 天龍池分岐(270m)
  ↓0:05
 駐車場取付()

 (注)標高・所要時間は概略参考 
 


2004. 1.15