広島県大竹市    (532.3m) 
2002. 2. 12
やっと登山道の分かった意外だった山

剣上山へり尾根から見た嵐谷山



 検上山に続いて、これまで道がよく分からなかった山だが最近情報が得られたので嵐谷山に登る。
 谷和の集落から北に渡ノ瀬ダムへの道を進む。道に沿って電話線が張られており、このNTTのコンクリートの64号柱の少し北に左側に向けて明瞭な山道が付いている。ここが登山口で周りはヒノキ林となっておりシイタケのタボ木がたくさんあるので直ぐに分かる。

 登山道に入ると植林の中の薄暗い中を少し行くと雑木混じりの道に変わり、そのまま真っ直ぐに尾根迄明瞭な道が続いている。
 尾根に出るとここは道を右にとるがこの道も明確で迷うことはない。途中一部シダが覆っているが踏み跡ははっきりとしている。
 少しいくと道は左右に分岐している。一見左らしく見えるがこの道は西の谷に下るので、ここはテープがたくさん付いている右の道に入る。こちらが嵐谷山への尾根道で、シダの覆われた中を進むが結構踏まれておりテープもこまめにつけられているので迷うことはないだろう。
 雑木とシダの中の繰り返しのなかを進む。途中の尾根道から嵐谷山東斜面を木間から望むことができる。また、ここが昔の道だったことを残す大野村へと書かれたコンクリートの標柱が2個所見られた。
 嵐谷山への登りになると道は小木とシダの急坂となるが踏み跡に従って登ると山頂の狭い広場に着く。三等三角点が真ん中に鎮座しているが樹木で展望はない。

 さらに北に踏み跡は北に続き、少し行くと二段の大きな岩があり展望がよいので必ずここには行って見たい。
 上の岩の右手を伝って下の岩に行くとテラスとなっており、北側を中心に西から東にかけて一大パノラマが広がる。遠く羅漢山から目前の瓦小屋山・三倉岳・燕岳・大峰山・河平連山等が一望できる。

 しばらく眺望を楽しんだ後下山開始、復路は往路を下る。
 下りでは、ちょっとスケベ根性を発揮。登りで稜線の分岐を左に行ったらどこに行くのか興味があったのでこれを15分ばかり下ってみた。
 尾根道から次第に西に外れて下っており、どうも昔の道らしく結構深いシダが覆っているものの西の谷間に向けて踏み跡がずっと続いていた。シダの後は雑木の中にさらに谷に向かって下っている。誰かこちらに入った者もいるらしく数カ所で赤いテープを見た。


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登山口(入るとシイタケ栽培タボあり) 尾根に到着、ここは右に
シダの尾根道 これを越えると明確な道が
尾根分岐(左が広い道だが、ここは右へ) 嵐谷山への尾根道
道から嵐谷山と東斜面が望める 「左大野村・」の標柱
所々シダで覆われた踏み跡を行く 嵐谷山への登りの踏み跡のシダ
山頂三等三角点と広場 山頂北の二段の岩

展望岩上からの北側展望(羅漢山・瓦小屋山・三倉岳・大峰山等)

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展望岩からの大峰山 展望岩からの河平連山・大野権現山
展望岩からの瓦小屋山・三倉岳展望


  [ルート&タイム]

 市道登山口(440m) 
  ↓0:07
 尾根(480m)
  ↓0:04
 尾根分岐(490m)
  ↓0:11
 嵐谷山頂(532.3m)
  ↓0:01
 展望岩(520m)
  ↓0:01
 嵐谷山頂(532.3m)
  ↓0:09
 尾根分岐(490m)
  ↓0:03
 尾根下り(480m)
  ↓0:06
 市道登山口(440m)

  注:時間と高度は参考 


ヤブコウジの実 ツルリンドウの実 カナメモチの実


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