広島県山県郡戸河内町
深入山
(1,153.0m) Part 7


今日は蒸し暑い日だが、恐羅漢山に続いて1日に二つ目の山に登る

北側からの深入山遠望



恐羅漢山に午前中に登って下りたので、午後は近くの深入山に登ってみることとする。ルートは最もポピュラーな南登山道を登って西登山道を下る。
久しぶりに登るこのスタンダードコースは3度目であるが、西口ルートは出来たときより少しづつ変ってきているようだ。

南登山口から南登山道を山頂へ
南登山口駐車場に車を止めて登山道の案内にしたがっていざ出発。今年は山焼きが中止されたからか、登山道のまわりの草木も茂って何かうっとおしい感じがする。
登山道も年毎に荒れてきているようで急な坂道も歩き難い。花もいまだ端境期の季節とあってほとんど見られない。盛期の花はギボウシくらいで、これだけは結構あちこちで目にはいる。そして、何とかササユリの残り花やキキョウの早咲きが顔を見せてくれているくらいか。

暑い坂道を汗をふきふきヒイヒイ言いながら登っていくと、所々に日陰のとなってくれていた大きな木もなくなり炎天下。暑い事この上ない。
周りの草原が広がり少し道も緩やかになると山頂と遠くの山々が望めこの山ならでの展望が広がる。

左側からの東登山道と合流する台地は休憩にはもってこいの場所である。その季節には色とりどりの花を見ながら弁当を食べるのだが今は緑一色。
展望も北に大箒山から東に向山、そして南に向深入山、十方山・恐羅漢山の山々が眺められる。

一息ついたら最後の急な登りをしばらく歩くと山頂に到着。北側の眺めも加わってこの山ならではの360度の展望が楽しめる。


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南登山口 歩き難いガレた登山道
なだらかになるとやっとこさ東登山道と合流 山頂に続く登山道
山頂手前から見た登山道と南登山口 深入山山頂
西側に十方山・恐羅漢山・砥石郷山など 北西側に聖湖
北側に臥龍山・掛頭山 北東側に芸北の山々


山頂から西口登山道を下山
展望を楽しんだら西登山道を早々に下山開始。休憩所の緑の屋根を見ながら草原のなかについた登山道を下る。
咲き立ちのアカショウマの白い穂が風にたなびいて美しい。
今日は土曜日というのに登山者はほとんどいない。花もなく蒸し暑いのを知って敬遠しているのだろうか。

休憩小屋を少し過ぎると左側が樹林の斜面となり草原から樹林帯に変る。足元の道は緩やかな下りの坂道だがごろごろした石が多くて歩き難い。
東登山道と同様、所々にブナの大木が残っているのを見ると昔はこの山もブナで覆われていたのであろう。

しばらく道なりに下っていくと再び草原に出て深入山西側斜面が広がって右上に休憩小屋が現れる。
それもつかの間、今度は樹林のまっただ中となり、全く展望のない道を延々と下っていく。西口登山口への道と南登山口への道が分かれている三叉路があるが、ここは車を置いている左の南登山口に道をとる。

前方が開けると登山口も間近。やっとこさぐるっと一周し駐車場に戻ったことになる。

このルートは結構距離が長いのでつい敬遠してしまい勝ちだが、たまには東.南口登山道とは雰囲気も異なったこのコースを歩いてみるのも楽しいものだ。


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山頂からは西側の西口登山道を下る 途中まで草原が続くがここを過ぎると次第にまわりに木が
石の多いガレ道は歩き難い 周りは雑木林で所々でブナも見られる
再び草原に出る ここを抜けると面白くない樹林内の道をひたすら登山口まで下る




 ルート&時間

 
コース&時間

 南登山口(810m)
 ↓0:30 南登山道
 東登山道と合流(1050m)
 ↓0:10
 深入山頂(1153m)
 ↓0:50 林間コース
 西・南登山口分岐(880m)
 ↓0:10
 南登山口(810m)

 (注)時間・標高は参考値。 




山の
キキョウ ギボウシ
アカショウマ ノハナショウブ
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ヒヨドリバナ チダケサシ
オオバノトンボソウ アクシバ
トキソウ カキラン


2009. 6.11