広島県熊野町  熊野竜王山 447.9m
     −KUMANO・RYUOUZAN−   


2001.2.10

登る人も少ない静かな山歩きが楽しめる信仰の山

熊野詣PartM

熊野町新宮からの竜王山西遠望

Walking Report
[RUTE & TIME]  [REPORT] 

  (高度は参考値)

 新宮登山口P(200m)
  ↓ 0:20
 支尾根(305m)
  ↓ 0:05
 主尾根(330m)
  ↓ 0:10
 竜王社(430m)
  ↓ 0:10
 竜王山頂(447.9m)

  ↓ 0:23
 鞘河内川分岐(280m)
  ↓ 0:05

 鞘河内川登山口(250m)
  ↓ 0:17
 新宮登山口P(200m)

 時間は観察しながらの参考

この山は、古くから雨乞いの山として信仰されていたといわれ、山頂には竜王社があり、魁城があったと伝えられている。

県道174号線の加良地バス停北から新宮団地にはいり、海上側との中間にある広くなった所に駐車。電柱横が登山口で細い山道をはいる。標識はない。

雑木林の中をほぼ真っ直ぐに踏み跡があり、次第に急な道となってくる。落ち葉が厚く足下を確認しながら谷筋を登ると支尾根に到着。ここを左に折れると左右に道が分岐。
ここは左の登りの道を選んで進むと左右の木をかき分けながらの細い道。
木間から北東の景色がかい間見えるようになるとウラジロシダが多くなり尾根筋にでる。右にターンし道もシダの中にすっかり埋まって分かり難いが見極めながらそのまま尾根沿いを進むと雑木林に変わる。夏場に歩くとさぞ大変だろう。
最後の急登が終わると主尾根のピークの広場にでる。竜王の社がぽつんとたっている。
道は尾根に沿って南北にのびているが、山頂に向けて南に一旦下り登り返すと右手に大きな岩のある所に出る。
この岩の上は道中唯一展望が良い。西側の鉾取山系と熊野の町並みが一望できる。
ここから少し進むと平らな山頂に着き四等三角点が鎮座している。樹林の中で展望はないが今の時期は木の間から小田山側が見え隠れする。

下りはさらに南に向けて踏み跡をたどり急な道を下る。雑木林にはリョウブの木がいやというほど群生している。さらに下るとアカマツが多くなる。
道ははっきりしており登りの時のように気にすることはない。
鞍部手前で道は右にターンし谷間へ下っていく。石垣の跡が現れ昔の人の気配を感じると沢にでて沢筋の道と合流。誰が付けたのか分岐箇所には登山口の標識がある。
鞘河内川砂防提を左に見てススキのなかを下ると林道にでるが、ここの入口は少々分かり難い。ちょうど新宮団地入口を真っ直ぐの舗装道と砂利道の変わり目である。

ここから車の駐車場所まで新宮団地を通過して登山口までのアルバイト。
この間全くの静寂のなかの爽快な一人旅であった。





 Photo Report 

登山口 登山道の踏み跡は薄い シダで踏み跡は隠れてしまう
北側ピークの社のある広場 山頂への尾根からの小田山 西側の展望がグッドの展望岩
北側展望
山頂四等三角点 下山路途中からの南側山並み 登山道は倒木が多い
谷筋を下ると昔の人の気配の石垣が 谷筋の登山道分岐には標識が 左手に砂防提
林道から左の登山口分岐点 登山口標識



 Flower Report 

冬の雑木林の緑は常緑樹のみ。春が待ち遠しいよ。

ドングリから芽が ヤブコウジも実がついてない
リョウブの林 山麓のアカマツ林


もどる