広島・筒賀    天 上 山  972.6m
TENJYOUZAN



結構深い山だが林道が無尽に走っているのでこれを利用し北側谷ルートを歩いて見た


 Working Report 


[RUTE & TIME]      [REPORT] 
  (高度は参考値)

 林道登山口(730m)
  ↓ 0:20
 あと1km標識(820m)
  ↓ 0:40
 稜線分岐
(920m)

  ↓ 0:07
 竜頭峡ルート分岐(950m)
  ↓ 0:03
 山頂三角点(972,7m)
  ↓ 0:10
 稜線分岐(920m)
  ↓ 0:40
 林道登山口(730m)

 時間は観察しながらの参考
 
  
急遽、近場の適当な山へということで天上山に決定。この山は南北に色々ルートがあるが、いつも同じルートでは面白くないので北側からのあまり紹介されていない谷筋のコースを行ってみることとする。
時間稼ぎのため竜頭峡はパスし車で林道を利用。

竜頭峡を林道まで登ったところに通常の登山口はあり、尾根沿いに山頂を目指すのがふつうだが、この井仁方面に林道を下ると、沢筋に立派な案内標識がある。ここが出発点。


はっきりした道が立派な植林内に続いている。この時期木陰を歩けるのは助かるが風が、蒸し暑く汗は糸となって流れ落ちる。
このあたりにはツクツクボウシがなんと多いこと。道端の落ちた杉枝や草木の間から数mに一匹飛んで逃げていく。
じぐざぐの道から小さな支尾根に到着し「あと1km」の標識。
この尾根の左側の谷を見ながらのトラバースとなるがここからがいやらしい。道の両側からのびた草木の枝やイバラでヤブ気味の道なのだ。

やっとこれを越えて植林となると道もはっきりしてくるものの、すぐさま前方の谷からの登りは草ぼうぼう。なんとか道らしきところを草をかき分けながらの山登り。最近ほとんど人も歩いていないと見え足跡もない
これはえらい道を選んだものだ。なんとか尾根道までたどりつく。ここは小天上山と天上山間の尾根。いま来た谷を右に見ながら竜頭峡からの尾根道へ。稜線三叉路を左に折れるとササに埋まる道をしばらくで山頂到着。

山頂の木の上に大きな天上山の看板と足下に三角点。そして広いとはいえない広場がある。
北から西に展望が開けている。十方山・恐羅漢山が前方に、左に目を移すと臥竜山・掛頭山などが見えるが、木の葉が眺望を阻害。冬だともっとよく見えるであろう。
下山は往路を下ったが、登りに道を付けていたので思ったより楽だった。
しかし、夏にこのルートはもう結構・・・・




 Photo Report 

登山口案内標識は立派だが 林道登山口からは沢に沿って入る 当分は職欄内の登山道を
「あと1km」の案内板 植林内も足下が分かり難くなる 尾根が近ずくにつれ道は草で一杯
小天上への尾根にはここでる 尾根にはツゲの大木が 小天上山への尾根からこの谷を下る
稜線竜頭峡側登山道との合流点 山頂の木の上に天上山の標識が 山頂三角点

山頂から西から北西に十方山・恐羅漢山等遠望
北に臥竜山・掛頭山遠望




 Flower Report 

たちは・・・

杉植林はよく手入れがされ立派な木だ。林床の小木と雑草の中に花はなくマムシグサとイチゴの赤い実が目立つ。支尾根のトラパース道にはいると植林も小さくまばらとなり、草木の勢いが強い。

ヒヨドリバナ・アジサイが多く、コアジサイは花はすっかり落ちてない、ヤマアジサイは残り花、クサアジサイがまだ見られるが末期というところか。

イバラの多いこの道ではオオバショウマがいずれもつぼみ。トチバニンジンも見が赤くなりつつある。
尾根道の手前の谷筋は植林が切れるため今の時期は草の勢いが強い。ここではモミジガサ・オオルリソウ・ムラサキニガナ等が見られた。

稜線沿い周辺の足下はササが多く、この周辺の草木に花の姿はない。


ヒヨドリバナ モミジガサ ムラサキニガナ
オオルリソウ クサアジサイ
ハエドクソウ オオバショウマ トチバニンジンの実
マムシグサの実




一般に登られている竜頭峡からの林道登山口はこれ・・・

竜頭峡からだと、ここに出て、この林道登山口はここから尾根に沿って登る。これだと30分で山頂へ
竜頭峡からだと、ここに出る 立派な案内標識に、山頂まで1km 少し下った所に登山口が


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