島根・仁多    玉峰山    820m  
TAMAMINESAN


岩と滝、スリルと変化に富んだ山歩きが楽しめる

国道筋の田園からの玉峰山展望(左)



RUTE & TIME
      (高度は参考値)

雄滝コース登山口(435m)
↓ 0:05
雄滝(455m)
↓0:50
雌滝コース分岐(630m)
↓0:10
小窓岩(680m)
↓0:15
急登終わり(760m)
↓0:20
山頂(820m)
↓0:25
雌滝コース分岐(650m)
↓0:15
弘法滝(640m)
↓0:30
窓岩(660m)
↓0:05
本松(645m)
0:12
糸滝展望台(530m)
↓0:30
一本松三叉路(515m)
0:10
滝(470m)
↓0:10
雌滝コース登山口(425m)
0:15
雄滝コース登山口P(415m)

今日は会社の創立記念日で休日。朝から雲のない好天。植物はあまり期待せず、岩と滝と展望等の変化に富んだ山、玉峰森林公園の一角をなす玉峰山を目指す。


登山口の駐車場は平日とあって、まだ車が一台もいない。

登りは雄滝コースの登山道に沿って登山開始。すぐに苔むした岩から流れ落ちる雄滝。
さらに雑木と植林の混じる登山道は足下にイカリソウ・タチツボスミレ・シハイスミレが、頭上にはヤマザクラと新緑が美しい。
支尾根までは植林を過ぎると雑木林が続き、登るにしたかい周りの景色が望めるようになる。
雌滝コースとの三叉路を過ぎると急登開始。足下の不安定な潜り岩は岩のトンネル。これを出ると眼前に展望が開けちょっと一休み。
さらに主尾根に向けて急な直登が続く。足場の悪いところにはロープがつけられている。
2カ所のロープを過ぎると急登が終わり道はなだらかなプロムナードコースに変わる。
尾根に沿ってタムシバの咲く緩やかな上り下りを繰り返すとしばらくで山頂到着。

山頂周辺はササが広がり何本かのアカマツと三等三角点が鎮座。特に南北の展望はグッド。

南から西側に船通山・道後山・比婆山等が、北側に日本海は霞の彼方だが眼前に三郡山が望める。
冒険心を起こし尾根をさらに東に行って見たがササが足下を覆い、次のピークを過ぎると少しづつ下りとなる。踏跡はあるものの次第に分かりにくくなったのであきらめバック。

山頂で時間をとりすぎた。下山は、雄滝コースとの分岐を右にとり、雌滝コースへ。

こちらは岩と滝と森林浴の楽しめるコース。
早速、岩の下にコウモリが生息しているというコウモリ岩、小さな弘法滝、ひさしが出てこの下に人でも住めそうなかざし岩、大岩が窓のように重なっている窓岩等迫力満点でスリルも満点で見せ場は多い。
周りのイヌシデの樹林は新緑がまぶしい。三本松には直径1mはある松の大木が3本、相当な年期物だろう。

結構上り下りが多く、雄滝コースに比べると相当距離もある。
檜の植林が現れると苔むした大岩が次々。登山道から見る糸滝も昨日の雨で水量も多く素晴らしい。
尾根沿いに雑木林の中を道が通じており、足下にはシュンラン・イワカガミ等も見られる。
一本松で道は直進すると老人ホームへ下るが、ここは尾根を外れ左に植林の中を谷に向かって急降下。最後はすごい段数の鉄の階段を一気に下ると雌滝への分岐。少し谷を詰めると薄暗い岩の間から流れ落ちる雌滝がある。
先ほどの分岐を真っ直ぐ沢沿いに下ると小滝・孫滝と続き、岩がなくなると杉林の中をとおり登山口へ。駐車場まで舗装路をてくてく歩く。せせらぎで汗を流したがこの水の冷たく気持ちのよかったこと。

雌滝コースには昭和初期に八十八カ所の小さな石の観音さんがおかれており、一番は麓の寺から始まり、駐車場近くの祠に八十八番があるそうだ。

岩と滝、そして新緑と見所の多いバラェティに富んだ楽しめるコースだ。




 Photo Report 

▼雄滝登山口から山頂▼
雄滝コース登山口 森林浴満点の登山道 雄滝
日を浴びて新緑が美しい ヤマザクラが満開 雌滝コース分岐
この中が登山道の小窓岩 岩の横の急登にはロープが 次のロープが最後の急登
尾根筋から山頂とそれに続く尾根
山頂は三等三角点



▼山頂からの展望▼

道後山 船通山 西側尾根
山頂南側展望(船通山・道後山・比婆山が望める
山頂北側の展望(正面三群山)
東側ピークの向こうからの展望



▼山頂から雌滝コース登山口▼

この下にコウモリのいるコウモリ岩 イヌシデの林は新緑でいっぱい かざし岩
新緑の木間と岩の間に道が 道中八十八カ所にある石の観音 奇岩窓岩
松の大木が3本ある三本松 大きな岩の横の登山道を行く 弘法滝
落差も大きい糸滝 登山道の支尾根筋からの山頂 アカマツの中の尾根登山道
雌滝への長い梯子 雌滝 子滝
孫滝 下山口からの玉峰山 下山は雌滝コース登山口



●○この山で見られた達は・・・これ○●

特に変わった花はないが、いろいろなものが見られ楽しめる


 シハイスミレ

常に足下にあった

 シロバナ
 タチツボスミレ

白なので目に付く
タチツボでいいんだろう
な、スミレは自信ナシ?
 イカリソウ

これはこの山に多かった
はじめから終わりまで目
を楽しませてくれた
 ホウチャクソウ

まだ開花には早くつぼみ


 ヒトリシズカ

登山道を登ってしばらく
のところにあった
 ツチぐり

ここにもあった

 センボンヤリ

これは春花
 ニシキゴロモ

登山道に沿って結構多い
 タムシバ

下の方はもう終わりに近
いが山頂周辺はまだきれ
 ダンコウバイ

まだ咲いてるなんて


 ユズリハ

これはまだつぼみ
 ミヤマシキミ

ちょうど満開
よく見るときれい
 ウグイスカズラ

清楚で好きな花
 ミヤマシキミ

ちょうど満開
よく見るときれい
 イワカガミ

高度が高いとまだつぼみ
低くなるとやっと開花して
いた
 シュンラン

これは結構ある



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