広島県甲奴郡総領町
砂ケ淵


一の滝
二流に分かれた滝


江の川支流田総川が中領家で北に分岐した支流を流れる川にある。総領町の北、中領家から川に沿って北上した徳原の道路沿いにある淵で落差は小さいが五つ滝からなっている。
滝は道路沿いにあるが滝全体を見るには滝下まで下らないと見ることはできない。ちょうど三つ目の滝で上下に区切られているため上流部と下流部の二度に分けて沢まで注意して下り、沢を渡って対岸に行って岩の上から滝を見る。
周りは岩で囲まれおりその岩の間の細い岩の間をかいくぐるように勢いよく流れ落ちており見ていて迫力がある。
最上段は二流に分かれた約2mの二つの滝。ここから砂ケ淵は始まる。
そこから約10m先に二段目の高さ約2mの段瀑が白い線を描いて岩の上を流れている。
さらに約5m先で岩は50cm程度に狭まり、一気に約2mを流れ落ちて大きな滝壺をつくっている。ここで最も目立つ滝である。
その先には堰堤のようにこの滝壺をせき止めるように岩がのび、貯まった水は川の右端を節理に沿って溢れるが如く勢いよく岩の斜面を流れ落ちている。これが四段目の滝である。
その下流には大きな岩が固まって左右の隙間を二つの流れとなって高さ約1mを流れ落ちている。
その下流は大きな岩が所々にあるが傾斜が小さく穏やかな流れとなっている。
この川もこの辺りだけが岩がむき出て急な斜面をつくっているのも面白い。


二の滝
右岸から見た滝

上部から見た二の滝

三の滝
滝の正面

滝の上部の滝口 滝下の大きな広い滝壺

四の滝
右端の節理を流れ落ちる滝

滝の上部の滝口からの流れ

五の滝
最下段は二流に分かれたまさに淵

右側の滝 左側の滝

そしてねその下流は穏やかな流れに


15. 5.17