広島県東広島市西条町下三永
福成寺滝


最下段の滝

東広島市の下三永にある福成寺の南の岩壁に囲まれた狭い谷間にある。
黒瀬川の支流の松坂川に流れ込む洞山を中心とした台地を源流とし、ここから流れ落ちている川にかかる滝である。台地にため池もあり水質はあまりきれいとは言えなかった。
標高約370mから400mの間で谷が狭まり小さな滝や淵が連なっており、最も大きい滝は最下段の4.2mの滝である。
この滝には福成寺への道から歩いて沢を下るか、西側の安芸津への道から第2千足池の横を通って沢を登るかであるが、今回は下流から登って見た。
この沢が流れ込む第2千足池への道は途中から荒れているため民家のある近くに車を置いて歩いたが、沢への取り付きは明確な踏み跡もなくヤブの中を漕いで沢に沿って登るもブッシュに阻まれ沢の中を遡上する。
途中から昔の道らしき跡が沢沿いに見られこれを歩くが倒木や木々が邪魔をして歩き難い。道が消えて沢を右岸から左岸に渡って少し進むと前方に最下段の滝が望める。
沢を巻いて踏み跡もあったが、滝見なのでこの沢の中を詰めることとし足下を選びながら登って行く。いくつもの淵があり周りが切り立った岸壁とで歩き難いところもあるが12の滝をクリアして、流れも緩やかになって小さな小屋のあるところにたどり着く。
巻道は沢のずっと上を通ってここに通じていた。
帰りは昔の道跡をたどって見たが途中から消失。林道まで全くのヤブ漕ぎを余儀なくされてしまった。
上部から沢を下った方が容易に滝にたどり着けたかも知れない。


最上流の1.2.3番目の滝

4.5.6.7番目の滝と淵遠景 4.5.6.7番目の滝

6.7.8番目の滝と淵 8番目の滝と淵と遠景

9.10番目の滝と淵 9.10番目の滝

最下段11.12番目の滝
 


滝を流れた水は下流の第2洗足池に流れ込む


15. 9.23