広島県豊田郡本郷町船木郷原
白扇の滝


白扇の滝遠景


沼田川支流の菅川から分岐した小河川にかかる滝である。
国道2号線から本郷ICに至る途中を県道下徳良本郷線に折れて約4km進み滝ケ谷で、左に折れる道を沢に下ると矢谷橋の手前に案内板があり、遠く川を隔ててこの滝を目にできる。県道には案内標識もないのでちょっと分かり難い。
この滝は三段となっており上段約10m、中段約6m、下段約6mで全体で約22mの滝であるが、上段は真っ直ぐ落ち、中段は右に折れて落ち、下段は再度左に折れて落ちているが、各段の区切りがはっきりとしていないように思う。
滝はS字形に曲がっているので、全容は対岸からどうにか見られるが、滝下からは見ることは出来ないため、さらに滝横の急斜面を登り上段が見えるところまで行く必要がある。
地元では昔から存在は語られていながら、近年ようやく万人の知るところとなったという珍しい滝だそうである。
結構いい滝だと思うが、滝全体が見えるように滝の周りの木々を伐採して対岸に滝見台でもつくれば、この滝も見栄えがして訪れる人も多いのではと思うが、現状ではなかなか難しそうである。


上段の滝
上段の滝上部


上段の滝中部


上段の滝下部


中段の滝


中段の滝下部、下段の滝上部


下段の滝



15. 5.17