広島県双三郡作木村
稲 滝


雄滝全容


江の川の支流砂井谷川の左岸の支流にかかる滝である。
江の川沿いの国道375線を北に進み作木村のJR江平駅前から約1km北にある支流の橋の手前に案内板があるのでここを右に折れる。少し進むとさらに道が左に分岐し、ここにも案内板があるのでこれに従って右に折れ、この道を登るとしばらくで細くなるので車だとここに止めよう。これから先は道路上に大きな岩があったり行き着いた先でも車を回すことが出来ない。
車道を約100m歩き、山道に入り沢に沿って約300m歩くと前方に滝が見えてくる。
しかし、山道から滝に行くには全く道らしきものはなく歩けそうなところを探しながら進むがこれが結構大変だ。
どうにか滝下まで到達したが思いの外立派な滝である。少し離れた所の高台に登って見ると上段にも滝が見えるが全容を一箇所から見ることは難しそうだ。
上段が約30m、下段も約30mで全体で約60mの立派な滝である。
上段の滝が右から左に流れ落ち、更に右に流れ落ちて下段の滝へと続いているようだ。
前方に見えるのは下段の滝であり高さは十分だが、惜しむらくは水質がやや濁っており滝壺の水は澄んでいない。
立派な滝の割りには常清滝の影に隠れて訪れる人も少ないようだが、周りもあまり整備されておらず自然のままという感じで、滝下に行くにも一苦労するし周囲の雰囲気もいまひとつの感がある。
これから約5分位登ったところに小滝があるということだが、先の予定も考えて今日のところはパスすることとした。



上段滝

上段滝と中間部


下段滝

下段滝側面

上段の滝と下段滝上部 案内板


03.4.13