広島県広島市安佐北区
聖ケ滝

聖ケ滝
・・・
右岸からの聖ケ滝全容 川下前方からの聖ケ滝


・・・
聖ケ滝の市道からの取付にある案内板 坂道を下って沢沿いに進むと前方が開け滝が見える


かくれ滝
・・・
聖ケ滝の直ぐ左のかくれ滝は枯滝 かくし滝のいわれを書いた案内板

広島市安佐北区の大林町、根之谷から元国道54号線を根之谷から西に県道を桧山に向けて進むと桧山の集落にある。
太田川の支流根之谷川が根之たにで分かれる支流にある。採石場から奥の沢は深い谷となっておりその上流にあるのが聖ケ滝で、さらに下流に向けて道はないが、種々の淵や滝がある。ただこれを沢沿いに歩くには足場も悪く、少々の困難は覚悟の上で歩く必要がありそうだ。
聖ケ滝は高さ約20mを一気に流れ落ちておりなかなか素晴らしい滝である。滝壺も大きく巾は約10mはあり、深さも2m位か。
この滝滝までは車道から急斜面を下るが、この道も地元の人が整備しておられるようではっきりとしている。
聖ケ滝の由来も設置してあり「桧山と申す所、高さ五間秤l幅拾間程の滝御座候。昔此の滝に修行の「聖」「高僧」夜に入り道に迷い候。「笈」「おいづる」を負い乍ら滝に落ち相果て候。それよりこの滝を「聖ケ滝」と申す由。滝の下「笈」の如く成る石御座候。是れは右の「笈」が石に成り申す由、伝えられ候」とある。
そして、この滝の右岸に「かくれ滝」という枯滝があるとの案内板があった。



皆具淵

聖ケ滝の渓谷は下流に向けて深い谷をつんくって続いている。
聖ケ滝より下流には道はなく、渓谷沿いに道を選んで下っていくと高さ約5mの淵がある。
滝壺は大きく約10mは幅長さともあり、相当深そうである。

この名前は馬に乗った武士が馬とともに落ちたということからこの名がついたようである。



妙念滝か

さらに下って沢を渡り、道を選びながら岸壁の多い歩き難い急な斜面を下っていくと急な岸壁に何段にも分かれた滝があるが全容はよく見えない。
見える範囲で上段・下段が5m位であったが、妙念滝というのがある登きいていたがこれなのか?名前はよく分からない。滝壺は小さい。



さらに下流の滝
上流の滝

下流の滝

まさに渓谷の沢下りと同じで岸壁が多くてこれを巻いたり沢をわたったりだ。この急斜面が続く谷沿いをさらに下っていくと4m位が3段とその下流に6m位の滝が2段になって流れ落ちている滝があった。
下流の滝は両側を狭い急な絶壁に囲まれておりその先の滝下までザイルを使って降りてみたが岩壁に挟まれて全容はよく見えなかった。
仕方なく滝の上の岩まで降りて滝の上半部のみ写真に納めた。


02.12.22