広島県芦品郡新市町
藤尾の滝


芦田川の支流の神谷川のさらに支流の父尾川にかかる滝である。
新市駅から神谷川に沿った県道を北上し、金丸を過ぎて臼原で父尾川が分流する所を左に折れて父尾川の右岸の道を行く。

一の滝

滝口

父尾の集落を過ぎて細い谷間をしばらく行くと左岸に渡る橋の手前に「一の滝」はあり、案内板も設置されている。
滝の上に下る道がついており滝口を見ることができる。
さらに滝の左側に渡って下ると滝下におりることもできるが滝口の上にガードレールが見えるのがちょっと気になる。
右岸は滝下に急な岩の坂に踏み跡かありこれを下ることができるが急で滑りやすく少々苦労するので要注意。自信のない人は行かない方がよい。
水は上流ため池があるので澄んではいるが清流とまではいかない。
滝は12mであるが滝口が硬い岩なので後退しなかったのか、滝つぼも巾15mもの立派な淵をつくっている。


二の滝

滝下への危険箇所 滝の流れ

さらに約1km上流にあるのが「二の滝」。落差23mとここの滝で一番大きく4段となって傾斜のある岩壁を流れ落ちている。
泥岩質のため後退が激しいようで滝つぼは小さい。  
滝下には下る道はついているものの、途中も頭上に柔らかい岩の固まりが多くあり、今にも崩れそうになっているため通行禁止の標識が立っている。


三の滝

滝口

そのすぐ上流70mにあるのが「三の滝」。落差17mであるが、滝つぼは長さ15m巾12mと素晴らしい淵で品がある感じがする。
この滝も滝口が硬い岩のため後退が進まず大きな滝つぼがつくられたようだ。
滝下に降りる踏み跡があり石づたいに対岸にも渡れ全容を眺めることができる。

02.12.23